1: 名無しさん@0新周年@\(^o^)/ 2014/09/08(月) 00:43:04.25 ID:???0.net
<マレーシア機失踪>8日で半年、いまだ手がかりなし 
毎日新聞 9月7日(日)19時17分配信

マレーシア機が到達した可能性がある範囲
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 【バンコク岩佐淳士】クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機(MH370便)が消息を絶って8日で半年がたつ。
オーストラリア政府などが墜落した可能性の高いインド洋南部で捜索したが、いまだ機体発見につながる手がかりすらつかめない。
乗客・乗員239人を乗せた大型旅客機が「失踪」したままという異例の状態が続いている。

 ◇捜索難航◇

 MH370便は3月8日午前1時半(日本時間同2時半)ごろ、マレー半島東沖で民間レーダーから消えた。マレーシア当局は3月下旬、
英通信衛星のデータなどから、同機が目的地の北京とは正反対の南へ針路変更し、インド洋に墜落したとほぼ断定した。

 オーストラリアを中心とする各国合同チームはインド洋で捜索を開始。4月上旬には飛行状況などを記録するブラックボックスから
発信された可能性がある信号を探知したとして、海底を調査した。だが、何も発見できず捜索を中断した。

 オーストラリアの捜索は9月中に再開される。捜索エリアは5万平方キロ以上に及び、終了まで1年かかる見込みだ。最新の分析では、
失踪後に地上から同機にかけようとした衛星電話の記録から、墜落地点はこれまでの想定よりさらに南側になるという。

 ◇臆測拡散◇

 失踪の真相解明は、ブラックボックスどころか機体の残骸すら見つからず、手がかりはほとんどない。

 マレーシアのナジブ首相は失踪から1週間後、機体の状態などを送信する二つの装置が「故意」に切られた可能性があると発言。

 このため、ハイジャック説やパイロットによる道連れ自殺説なども浮上したが、いずれも臆測の域を出なかった。マレーシア捜査当局は
機長や副操縦士の家を捜索したが、失踪への関与を裏付ける証拠はなかった。

 一方、マレーシア当局は装置切断を「故意」と判断した明確な根拠を示していない。また、失踪機のルートなどに関する発表が二転三転し
「政府に不都合な情報を隠している」といった疑惑も出た。

 ◇低酸素症?◇

 オーストラリアのトラス副首相は6月26日、同機が燃料切れで墜落するまで自動操縦で飛行した可能性が高いとの見解を示した。
また、豪州当局の報告書は、パイロットが低酸素症で反応できない状態だったと推定されるとの見方を示した。

 しかし、航空評論家の青木謙知(よしとも)さんは「操縦室が酸素不足になったことを示す交信記録は今のところない。
また、パイロットが意識不明になれば自動操縦の設定を変えられず、方向転換して失踪した原因の説明としては不十分だ」と指摘する。

 失踪は、赤字の続くマレーシア航空の経営を悪化させた。7月には追い打ちをかけるようにウクライナ上空で同航空機が撃墜され、予約は激減。
マレーシア政府は同社を完全国有化し、大幅な人員削減などで再建を図る方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00000048-mai-int



引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1410104584/

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